2021/09/01 18:13

世界で活躍するウルトラランナー、いいのわたる選手。彼の何気ない一言で、このメッシュウェアは生まれました。

いいの選手は、果てしなく続くサハラ砂漠やナミビア砂漠、気温が40度近くに達するデスバレー(アメリカ)など、世界中で開催される厳しい条件の長距離レースで数々の輝かしい成績を残しているウルトラランナーです。

2020年には、大阪−東京間の「東海自然歩道」1140kmのトレイル(整備されていない道)をわずか16日17時間27分で走破し、2021年は山口・下関市から青森市までの1550kmを13日23時間42分で走破する驚異的な記録を残しました。

いずれもまだ誰にも破られていない、最速走破記録です。


LUC+は、いいのわたる選手の活動を応援しています。

あるイベントのサポートで、いいの選手から「軽いウェアがいいんですよね」という言葉が飛び出しました。その一言がきっかけで、今回のウェアと次回作のウェア(近日公開予定)の制作が始まったのです。


重量をなるべく落として、それでいて機能的なウェア。それを実現するために生地やデザインを吟味しながら、大胆にメッシュを使用したメッシュカットソーが出来上がりました! ラグランは82g、スリーブレスは74gと、100gを切る軽量を実現。また、吸水速乾性を持つ生地のため、汗でベタつくことがなく、長時間の運動もOKなウェアです!

いいの選手の相棒的存在で、自身もトレイルランナーの久保信人選手といいの選手に、8月14−15日の「奥信濃100試走会」というイベントで着用してもらい、ウェアの感想をいただきました。



いいの「スリーブレスで6時間ほど雨の中を走りました。ビチョビチョにはなりませんでしたので、速乾性は高いと思いますね。」

久保「僕はラグランを着て走りましたが、背面がすべてメッシュ、袖もメッシュなので汗抜けがとてもいいなと感じました。7月にスペインで開催された『Val d’Aran by UTMB』というウルトラレースもこのウェアのサンプル版を着て走りましたが、その時に30時間近く走っていてもあまり臭わないと感じました。快適で嬉しかったです」



いいの「別の日に雨が降っていないときにも走りましたが、あまり速乾性がないシャツを着て走ったあとは、僕はシャツを絞ると400−500mlくらい汗が出るんです。でもこのシャツは200−300mlくらいしか出なかったので、すごく優秀だと思いました」

いいの「ザックを背負って走ると、普通は背中に汗が溜まっていきますが、そのベタつきがなかったです」

久保「確かにそうですね。あと、変に透けたりすることもないので、女性も安心して着られるんじゃないかなと思いました」

いいの「アンダーウェアを着込めばさらに気になりませんしね」

久保「あとは肌が擦れるというのもなかったです」

いいの「僕も大丈夫でした。そういえば、他の方はシャツが濡れて身体へ張り付いていましたが、僕と久保さんはやはりその張り付きが少なかったですね」

久保「ピタっとくっつく感じはなかったです。レースや練習が終わったあと、着替える時に脱ぎやすいというのはいいポイントです」

いいの「お風呂にすぐ入れます(笑)。これ、ロゴが刺繍されているのが豪華な感じですよね」

久保「うん、かっこいいです」

いいの「『奥信濃100』のレース(8月29−30日)にもこれを着て出ます!」

久保「がんばります!」

長距離を走るランナーだからこそ感じた機能性、おわかりいただけたのではないでしょうか?


もちろんランナーだけでなく、あらゆるスポーツシーンで活躍する方にオススメのウェアです。汗のべとつきや通気性の悪さに悩んでいる方はぜひ、手にとってお確かめください!



ラグランカットソーは、カジュアルの王道デザイン。ネイビー×ベージュ×エンジはアクティブ、チャコール×オリーブはシックな雰囲気を演出します。スリーブレスシャツはスタンダードなセットインスタイル。どんな色にも合うグレーと爽やかなブルーの2色展開でお届けします。

そしてもちろん、ルーセントのブランドですので、着用してソフトテニスの公式試合に出場できます。チームで揃えてみるのも面白いかもしれません!

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